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3月19日(金)。この日は森薬品球場サブグランドにて練習がありました。

3月20日(土)より始まる都城リーグに向けて最後の練習と言う事で、調整と言う感じが見受けられましたが、この日は卒団した3年生が4人練習に参加しました。

卒団した3年生は6名で、2名は用事が有った為参加出来ませんでしたが、小林市から3年間頑張って通い続けた野村綱興君、谷口翔君、曲田勇一朗君が28日に日南学園に入寮、新谷英和君が25日から鵬翔高校での練習開始と言う事で、このメンバーが中学生のうちに一同に会するのは最後だと言う事での練習参加となりました。


野村綱興君は、宮崎リトルシニアに在団中、180cmの長身から130kmオーバーの速球と鋭く曲がる変化球を武器に、エースとして数々の試合で活躍しました。

凄く愛嬌のある笑顔と時折飛び出す異次元クラスの言動が、周囲を和ませ明るいチームの雰囲気を作り出す材料となっていました。


谷口翔君は、1年生の頃に小学校時代から苦しんでいた肘痛を手術によって克服し、その後も不屈の闘志と粘り強い根性で野球を続け、3年生では不動の5番・ショートとして活躍しました。

可愛い顔に似合わない豪快な性格と食欲を持ち、体も大きくなりました。
野手としての捕球技術は秀逸で、後輩の指導も丁寧に行っていました。


曲田勇一朗君は、キャプテンとしてチームを引っ張り、様々なプレッシャーと戦いながら捕手として扇の要を守り続けました。

俊足・強打の選手で、チームのみんなから慕われる明るい性格を持ち、面倒見の良い良き先輩としてみんなを纏めていました。


新谷英和君は、怪我や腰痛に悩まされ、宮崎リトルシニアでの生活の大半を治療で過しましたが、真面目にコツコツと努力をして、3年生の頃には9番・ライトで出場出来る様になりました。

どちらかと言うと天然なところがあり、本人は真面目に行っている事でも周りの笑いを誘うと言った感じでした。


この日は練習に参加出来ませんでしたが、野村君、谷口君、曲田君と共に日南学園に進路が決まっている山本樹君、高鍋高校に進学する事になった永友祐馬君の2名も素晴らしい選手達でした。


山本樹君は、1年生の終わり頃に宮崎リトルシニアに入団し、他の選手達よりもほぼ1年遅れでの入団でしたが、素晴らしい打撃センスとパワーで打線の中核を担っていました。

試合中に吼える雄叫びが、どれだけ仲間の士気を上げた事でしょう。文字通りのファイターでしたが、笑顔が可愛い純粋な少年でした。


永友祐馬君は、遠方組が多い学年の中で、副キャプテンとしてチームを引っ張り、日々の練習メニューをみんなに伝えながら努力を怠らない選手でした。

人懐っこい性格で、チームのみんなが大好きで、いろいろと後輩などの面倒を見ていましたが、自分の事もしっかりと頑張り、2番・センターで活躍しました。


この6名の卒団生もいよいよ高校へ進学し、高校野球での戦いに参戦します。

宮崎リトルシニアで頑張って来た3年間、少数での戦力と言う事で「全国大会出場」の夢は残念ながら果たせませんでしたが、仲間を信じ、仲間と共に歩んで来た道のりでした。

その姿は、応援してくださった方々に感動を与え「少ない戦力で本当に良く頑張った」と皆さん仰ってくださいました。


その3年生達が、高校へ行く前に今一度仲間の顔を見て、勇気を奮い立たせ、また、20日からの都城リーグ、約40日後に控えている日本選手権の激励の為に集まってくれました。

後輩になる新3年生、新2年生達も、いつもより引き締まり、そして嬉しそうな表情に見えた様な気がしました。


高校と言う新たなステージに挑戦する卒団生達。

これからの戦いに臨む在団生達。

立場は違えど野球と言うスポーツを通じて、一つの絆が新たな形となって、其々に力を与えてくれる事と思います。


新しい旅立ちを前に、ある種儀式にも似た選手達のお互いを励まし合う言葉には、幾つもの思い出と幾つもの熱き思いが込められていたのではないかと思います。

話している時は、少し照れた様にも見えましたが・・・(笑)

卒団生、在団生、其々に始まる新たな戦いと旅立ちを見つめながら、彼らの活躍と更なる飛躍を心より祈願したいと思います。

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自己紹介:
【瑠璃も玻璃も照らせば光る】:瑠璃は青色の宝石で、玻璃は水晶(若しくはガラス玉)の事です。どちらも光を当てると輝く事から、互いに異なるものでも方法によってはそれぞれの真価を発揮すると言う比喩に使われます。宮崎リトルシニアの子供達もそれぞれの個性を生かし、大きく成長して欲しいと言う願いから、この諺をタイトルに入れてみました。

前年度応援ブログに引き続き、宮崎リトルシニアの応援メッセージを中心に綴って行きたいと思いますが、リトルシニア関係の事だけでなく、高校野球やプロ野球などでの情報を基に、感じた事を書いて行こうと思います。
(ネタが無い時の苦し紛れでは有りませんので、ご了承頂きたいと思います(笑))

更新は不定期で、何かを感じた時や手の空いた時に更新して行くつもりですので、宜しくお願いします。

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