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6月19日(土)20日(日)に大分県にて第38回日本選手権九州予選大会の決勝トーナメントが行なわれました。

今大会、従来ならば予選リーグと同じく宮崎で開催される予定だったのですが、宮崎県における口蹄疫の被害が甚大となり、会場を移す事となりました。

当初大分県大野市で行なわれるとの事でしたが、畜産農家の多い大野市での開催は無理となり(宮崎のチームが2チーム行く為)、大分市近郊での開催となりました。


この事は結構マスコミなどで報道され、山田農林水産大臣や仙谷官房長官などから「風評被害だ」とのコメントが出されましたが、大野市の方々、特に畜産農家の方々の心情を考えると致し方無い事だと思います。

宮崎の畜産農家の現状は本当に大変なもので、苦しみは想像を絶するものです。

畜産農家でけでなく、関係者、地域の住民、果ては宮崎県全体の苦しみと言っても過言ではないでしょう。

そんな苦しみを大分県の方には味わって欲しくないと言う思いもあり、勿論、こちらも十分に消毒を行なっては行くのですが、大野市の方々の気持ちは痛いほどに分かるつもりです。

本来ならば宮崎県から出る事も憚りたい所ですが、大分県の御好意により、子供達の試合をさせて頂く事になりました。

この事に深い感謝の気持ちとお礼を述べさせて頂きたいと思います。

本当にありがとうございました。


そう言った経過の中で、宮崎リトルシニアとしては、練習試合もままならず、調整不十分で不安を抱えたまま文字通り「ぶっつけ本番」で迎えた決勝トーナメント。


試合結果は以下の通りでした。(日高監督メールより抜粋です。)



*決勝トーナメント1回戦
大分西南 100112000 [5]
宮  崎 201011001×[6]
☆6対5[延長9回・サヨナラ勝ち]
P小泉-小川

先発小泉は、「球威・制球力」共に今一の出来から、肝心なところで踏ん張りきれず、痛打され、6回3/1「5失点」から「小川」にスイッチ。6回1アウト~9回まで「1安打」のほぼ完璧な投球と横山の「タイムリー2塁打」より、チームを逆転勝利に導いた。


*準々決勝
神村学園 500004 [9]
宮 崎 000000 [0]
★0対9[6回コールド負け]
P境田-岡原-岩切俊

先発;境田の「大乱調」から5失点で降板。
その後、2回から岡原が気迫のピッチングから「2回~5回迄」を0点に抑えるも、6回に「死球」・P守備エラーにて、追加点を奪われる
打線の方も、神村GのP「片岡」に散発3安打に抑えられ、結果はむなしくコールド負けとなる。

*この時点で、「優勝」が無くなった。


*敗者復活・1回戦
大 分 1001000 [2]
宮  崎 0000010 [1]
★1対2
P小川-小泉

先発;小川は、好調のピッチングから、5回「2失点」(自責点1点)からエース小泉に継投しナイスピッチングするも、何より、初回のタイムリー暴投があまりにも痛すぎた。

勝負所の大事な試合での凡ミスは、命取りであり、暴投と共に「神宮への道」も夢と消えてしまった。

改めて、野球は掛け算なんだと痛感させられた試合でした。
「どんなにみんなで積み上げて、勝利に近づいても、「0」のプレー「ミス」がそこに発生したら、結果は「0」になってしまう。改めて、CBの大切さを痛感させられる。


*7位決定戦
長崎東 2031000  [6]
宮 崎 413103x[12]
☆12対6
P小泉-小川

先発;小泉は昨年・秋季大会[大分大会]での、「雨天の大逆転負け」の正にリベンジの懸かった対戦となった。
正に昨年の秋と同様の「雨天」の中での試合となり、野球の神様は何という「意地悪」をするのかと言いたくなる様な「Gコンディション」から、選手達は攻守に集中力を欠くことなく、最近で一番の「集中打/*17安打」と小川の安定した投球から、勝利を呼び込み、第1回西日本大会in大阪大会への出場が決まる。




宮崎リトルシニアの2010年度チームの日本選手権は7位と言う結果で終わりました。

今年の3年生は、口蹄疫被害から野球を十分に楽しめたのかと言うと必ずしもそうでなかったかも知れません。

正捕手神崎君の怪我などのアクシデントも重なり、万全の状態で迎えることの出来なかった決勝トーナメントですが、私の不安とは裏腹に懸命に頑張ってくれたものと思います。


特に大分西南リトルシニアさんは、予選リーグで見た時に「本当に素晴らしいチームだ」と感銘を受けました。

選手一人一人がキビキビとした動き、挨拶の素晴らしさは見ていて気持ちが良かったです。

実力も確かなものを持っていて、体も宮崎リトルシニアの子供達よりも大きい大分西南リトルシニアさんが初戦の相手と知った時には、「これは難しいなぁ」と保護者の方々からも声が出たほどでした。

然しながら、そう言った不安を跳ね返し、勝利出来た事は、宮崎リトルシニアの子供達にとって貴重な経験になったと思います。

神村学園リトルシニアさんには6回コールド負けを喫してしまいましたが、大分リトルシニアさんには2-0での惜敗。

長崎東リトルシニアさんには、新人戦の時と同じく、最悪のグランドコンディションの下での試合でしたが、見事リベンジを果たしてくれました。


昨年9月からの成績を見返してみたのですが、決勝トーナメントで対戦したチームは見事なほどに実績が上のチームばかりでした。

そう言った相手に対し、上位こそは行けなかったものの2勝2敗の五分で終えられた事は、いろんな不安材料ばかりの中での戦いで良く頑張ったと思います。


今大会はまだ準決勝、決勝と残ってはいますが、宮崎リトルシニアの大会は終わってしまいました。

然しながら、日高監督のメールにもある様に、西日本大会in大阪大会出場の権利を獲得した事で、上位大会進出を果たした事には間違いありません。


まだまだ本番の暑い夏にはもう少し時間が有ります。

これから始まるもう一つの戦いに焦点を合わし、力の限り頑張ってもらいたいと思います。


最後になりましたが、大分県の皆様、リトルシニア九州連盟の皆様、リトルシニア関係者の皆様、球場関係者の皆様、尽く変動する予定と行動パターンに際し、甚大なる御協力を賜りました事を深く御礼申し上げます。

ありがとうございました。





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【瑠璃も玻璃も照らせば光る】:瑠璃は青色の宝石で、玻璃は水晶(若しくはガラス玉)の事です。どちらも光を当てると輝く事から、互いに異なるものでも方法によってはそれぞれの真価を発揮すると言う比喩に使われます。宮崎リトルシニアの子供達もそれぞれの個性を生かし、大きく成長して欲しいと言う願いから、この諺をタイトルに入れてみました。

前年度応援ブログに引き続き、宮崎リトルシニアの応援メッセージを中心に綴って行きたいと思いますが、リトルシニア関係の事だけでなく、高校野球やプロ野球などでの情報を基に、感じた事を書いて行こうと思います。
(ネタが無い時の苦し紛れでは有りませんので、ご了承頂きたいと思います(笑))

更新は不定期で、何かを感じた時や手の空いた時に更新して行くつもりですので、宜しくお願いします。

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